ツツジを楽しみに赤城へ、その2・地蔵岳 2009.06.09.




「地蔵岳」の登り・ヤマツツジのトンネル付近と山頂でお逢いした

笑顔のとっても素敵な足利市から来られたご夫婦です。

北海道の息子さんにご覧になっていただけると嬉しいです。

詳しく?は、本文にて。



「黒檜山・駒ヶ岳」を下山後、大沼の駐車場から移動です。

5〜6分で到着、近いですね。

「黒檜山・駒ヶ岳」カルディナのレポこちらです。

         カル2のレポはこちらです。


小沼(この)はレンゲツツジが沢山咲いている様で、駐車場は7割方埋まっていました。



カルディナのレポこちらです。



・月 時 6月9日(火)  天候 晴れ

・行 程 小沼P〜八丁峠〜地蔵岳山頂〜八丁峠




では、行きましょうか?という事で出発、11時35分でした。

入れ違いに70名ほどの中学生の団体が降りて来ましたが、道が広いので・・・。

正面に「地蔵岳」が見える「大胡赤城線」5分ほど歩くと「八丁峠」に到着です。




「地蔵岳・第1リフト」の指導標に従い右折。

更に、「地蔵岳」の指導標に従って左折し、山道(階段)に入ります。

11時41分に登り開始でしたが・・・。




階段を登り始めると、なっ、何と! 170名ほどの団体さんが降りて来ました。

退避の繰り返しをして、何とか先に進むと前出のご夫婦が休んでいられました。

あの大人数を交わしたので、すっかりペースを狂わされた様でした。

少し嫌気が差して来ましたが、直ぐにヤマツツジのトンネルとなり元気が出て来ました。




続いて少し狭い山道で、やはり150名ほどとかの2回目に退避が始まりました。

”まあ、花の時季だから仕方がありませんね。”と思うしか仕方が有りませんよね。

2回目をクリアして、やっと中間地点くらいでしょうか?

花を眺め、景色を眺めて気分を紛らわします。




山頂直下まで来ると、第3弾が。

今度は男の子たちの団体で、”お互いに譲り合う”と言う事を未修得の様でした。

仕方なく、少し道を譲ってもらって、右のケルン側に逃げてしまいました。

その先、山頂までにも多くの子供達が昼食を摂っていました。

”この狭い場所に、どんだけ居るの〜〜〜ぉ?”と言いたくなりました。

大洞に駐車していた多くのバスは、この団体の為だったのでしょうね。

とりあえず山頂到着が12時14分でした。

山頂での写真を撮れる状態ではないので、少し静かな所でランチでした。




団体さんも時差下山をしていて、山頂も少しづつ静寂が戻って来ました。

大沼や黒檜山を眺めながらのランチの片付けをしていると、霧が少し・・・。

片づけが終わり、静かなる山頂に行こうとした時に、先ほどのご夫婦と再会しました。

いろいろなお話をお聞きしました。

足利市から来られて、この「地蔵岳」は2回目だそうです。

退職後にハイキングを始められたそうですが、

”北海道に居られる息子さんは、ハイキングを始めた!と言っても、信用しない!”とか。

北海道に居られる息子さんが、当HPをご覧戴けると良いのですが。

”北海道の息子さん、ご両親はとってもお元気に楽しんで居られましたよ!”



写真ではあまりはっきりとしませんが、二重の虹もお二人との出逢いを祝福か?




静かさの戻った山頂で記念写真を撮って、再会するためのお別れでした。




本当に笑顔の素敵なお二人でした。

見習いたいですね。それにつけても下の二人の仏頂顔はどうでしょう!

人様にお見せ出来ませんので・・・。




お二人のお蔭で、登りのときの不機嫌さがどこかに飛んで行きました。

「長七郎山」に向けて下山開始、13時36分でした。

下山は快調です。山頂直下はこんな感じで、この道の右側にケルンがあります。

正面?に「小沼&長七郎山&小地蔵岳」が見えていました。

 ↑ そちらを向けば、どの方向でも正面になるとか?




4〜5人の方とすれ違ったのみで、花のトンネルや足元の花を楽しみながら

「八丁峠」到着、13時52分でした。




この山は、ズミとヤマツツジのコラボが印象的でした。

そして、すみれは初めて観た種類かも?

すみれの名前も判別できません。まあ、すみれは”すみれ”で良いのかもね?




この後、「小沼」湖畔?に出て「長七郎山」を目指しました。

「長七郎山」のレポに続きます。こちらです。






最後までお付き合い頂き、有難うございました。




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