ツツジを楽しみに赤城へ、その1・黒檜山 2009.06.09.







”ツツジの時季が最高、絶〜〜〜対に行ってみてよ!”

ブログで仲良くして頂いている、アフーさんの強力なお勧め。

行って来ました! ”綺麗でした!”の一言です。




※ 今回は1日の行程ですが、4部作としました。



カルディナのレポは、こちらです。



・月 時 6月9日(火) 天候 晴れ

・行 程 大洞〜北登山口〜黒檜山〜駒ヶ岳〜大洞




前夜、上里SAにて仮眠。

赤城・大沼(おの)湖畔の「大洞P」に駐車。

途中の「赤城道路・4号線」の沿道にはレンゲツツジが綺麗に咲いていました。

天気も予想に反して晴れ間が。

気分良く支度を済ませて、6時40分に出発でした。

こちらの道路沿いにはヤマツツジが、そして道の右上に目的の山が。




今日1日の安全を祈願して、「赤城神社」にお参りです。


降りて来る尾根が水面に映っていました




北登山口に7時05分に到着でした。

寄り道をせずに車道を来れば、10分少々で着く距離です。




ここからは気持ちの良い?登りです。

体勢を整えて、7時07分に出発

最初から、岩ゴロのかなり傾斜のある道でした。




10分ほどで大汗が出て来ましたが、フッと振り返ると赤城神社が、そして

午後から登る予定の「地蔵岳」が大沼に映りとても綺麗に見えていました。




15分ほどで「猫岩」を過ぎて、更に登ります。

で、どこに「猫岩」があるのかは、分かりませんでした。

やっと、シロヤシオやミツバツツジが顔を見せてくれたので

1500m付近休憩、7時44分でした。




10分ほどの休憩を入れて、更に登ります。

寝不足の体から、どれだけ水分が出て行くのやら。

20分ほど行くと、足元には笹が多くなって来て傾斜が緩やかになって来て

右手に「駒ヶ岳」からの尾根が寄って来ているのが見えました。

道の右手に三角の岩があり、そこから10分ほどで尾根に乗りました。

分岐に到着、8時30分でした。




ここからは、穏やかな尾根道で、ほどなく「黒檜山」山頂に到着、8時32分でした。

たった1kmの距離・標高差450mの登りでしたが、大汗を掻きました。




山頂には、6〜7名のグル〜プが先着されていました。

お話をしているうちに、我が家のご近所の方々とわかりました。

後続の方達が続々と到着されます。人気の山なのですね。


山頂周辺のズミは、やっと開花したばかりで、周囲を眺めながら「展望台」に移動。

あまり期待はしていませんでしたが、肉眼ではかなりの山々が見えていました。

山名は調査中です。


     武尊山     至仏山  尾瀬方面 中央右に燧ヶ岳

                      皇海山   男体山か?




展望にも十分満足して出発8時56分でした。

分岐を過ぎるとすぐの左手に「御黒檜大神」が祭られていました。

更に少し進むと、「駒ヶ岳」への分岐到着9時02分でした。




綺麗な新緑を眺めながら降り始めると、白やピンクの花が咲いていましたが、

いよいよ木の階段の連続となりました。




花や木々を楽しみながら20分ほど降りると、「大タルミ」で、

振り返ると赤・白・ピンク、そして若葉の緑がとっても綺麗でした。

少し登り返して、「駒ヶ岳」に到着9時39分でした。




「黒檜山」では落ち着いて休めませんでしたので、こちらでコーヒータイム。

到着されたご近所の方達とこちらでも楽しい語らいを。皆さん有難うございました。

時間も早い事で、45分も休んでしまいました。

ゆったりと休んで出発、10時25分でした。

ここからは、木の階段や鉄の階段がありました。まあ、駐車場まで降りるだけですが。

途中の両脇には、ヤマツツジの赤がひと際目立ちました。


ズミの大樹

次にお邪魔させてね〜ぇ!

案外長いのが2〜3箇所に

ご近所のグループの方たち

若葉の緑と妖艶な色の組み合わせでした

頭の上はシロヤシオ、白も良いですね〜ぇ! 誰っ?カル2が居ない方がと思った人は

では、居ないのをどうぞ!

赤城神社がみえます 随分と降りて来ました

またもやカル2参上!

綺麗な色ですよね




車道際まで咲いているヤマツツジを楽しんで、登山口・下山口到着、11時02分でした。




この日は曇りでOK、雨が降らなければ最高!と思って出かけましたが

予想に反して日が差してくれました。

そして、綺麗な花にも沢山出逢う事が出来て嬉しかったです。

2〜3分で駐車場に戻ると満車状態でした。

大型バスが沢山停まっていましたので、相当な団体さんが来られているのでしょう。

位にこの時には思っていましたが・・・。

この後は、車で5分ほどの「小沼(この)P」に移動です。




「地蔵岳」のレポに続きます。こちらです。






最後までお付き合い頂き、有難うございました。




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