花を訪ねて角田山へ 2009.04.03.







昨年は少し時期が早くてカタクリの花に逢えませんでした。

そこで、仕切り直しです。

弥彦山」から「狛犬さん」、そして「角田山」と旅は続きます。




カルディナのレポは、こちらです。



・月 日 4月3日(金)  天候 晴れ

・行 程 角田浜〜沢〜角田山〜灯台〜角田浜




遅めの12時40分にスタートでした

今回はバリルートで行こうと思い、沢沿いの道に入りました。

古い林道(堰の工事用と思われます)があり、最初は沢音を聞きながらの林道歩きでした。

周囲には特に変わった花はありませんが、結構楽しませてくれました。




少しづつ傾斜が増して来て、微かな踏み跡が二手に分かれていました。

現在位置は掌握をしていますので、尾根までの距離が短いほうを選択。

13時40分に出発。いよいよ沢歩きとなりました。

沢の詰めで滑め滝に出合いました。

長靴や地下足袋なら何でも有りませんが、用意をしていません。

ホールド探しに苦労をしながら何とかクリア。

カルディナには少し大変だったでしょうが、事後談では

”楽しかった”との事で、結果OKでしょう。

沢筋から逃げて、斜面にトライです。

結構な角度で、此処も苦労したようです。

その斜面も日当たりの良い地点まで登るとカタクリの大群落でした。

(写真では非常に見え難いですが)




カタクリの群落に出逢ってしまい、進退に窮しました。

ここから戻るわけには行きません。

仕方がないので、大き〜く迂回をして進みました。

桜尾根」に到着、14時50分でした。

今後を検討、ここまで頑張ったご褒美?で「灯台尾根」に行く事と決定。

10分ほど休んで出発。

花を楽しみながらのんびり歩き、15時20分に山頂到着でした




山頂で簡単に写真を撮って、15時30分に下山開始でした。




4分ほどで「桜尾根」を右に分け、更に10分ほどで

浦浜」への道を左に分けます。

この間は、左右の足下や斜面に目をやるのが大変なくらいのお花畑でした。

但し、結構急な道で階段が多数有ります。




浦浜」への分岐から20分ほど降りると、角田岬の灯台が見えて来ました。




無残に伐採されてしまったコナシの大木を左に眺めて

更に5分ほど降ると、岩ゴロの道でした。

展望がとっても良いので、ちょいと休憩。




10分ほど休憩後、”未だアップダウンがあるね”と話しながら下山再開。

桜尾根の岩がお猿さんに見えたのでパチリ。

156.3mピーク手前で、我が家の「エックス君」が見えました。

15分ほどで(16時40分)、最後のピークを越えました。


手前の岩がお猿さんにみえませんか?

エックス君が見えているような?




あとは降るのみですが、案外急な道です。

角田岬灯台」に16時51分に到着でした




水平線が丸いのを再確認するなど、5分ほど景色を楽しんで駐車場に戻ります。

満車状態だったのに、この時間はガラガラ。

1番奥が我が家のエックス君です。

波打ち際の砂浜に1回降りてから階段を登ります。

駐車場に到着、17時03分でした。




今年の新潟の花々は丁度良い時季に訪れる事が出来ました。

可憐に、しかも力強く生きているのですね。

末永く大切に見つめて行きたいな!と思っています。

今年の新潟はこれでお終いかな?なんては考えていません。

今週も少し所用があり、再訪する事になるでしょう。

その時は・・・。

何が主目的何んだか?




4月7日追記

帰りがけに、燕市の「てまりの湯」に寄ってきました。

案外とゆったりできる良い温泉でした。

17時以降は500円が300円に。

道の駅「国上」の直ぐ上です。

お勧めです!




さて、次は何所に行きましょうかね。






最後までお付き合い頂き、有難うございました。




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