Oさんご夫妻と「大蔵高丸」に行って来ました。
”花が少なくなってきている。”との情報が入っています。
時季が少し早いのですが、如何なものでしょうか?
少し蒸し暑い中を「中央道・大月」で20号線へ。通い慣れた道です。
蒸し暑さが続く中、一路「湯ノ沢峠」へ向かいます。
「竜門峡」付近からは涼しい風が吹き始めてクーラーなしでOKでした。
カルディナのレポは、こちらです。
支度を済ませて、出発です。
今日は、山に入ったことがないお2人のご案内です。
初体験は、何事も楽しく済まさなければ!
果たして、”可”となるか”否”となるか。
”可”となる様に勤めさせていただきます。
トイレや避難小屋を案内しながら、「湯ノ沢峠」へ。
少し花が咲いています。
お2人から”こんなに簡単に峠に着いちゃうの?”の声が。
ホッとしました。でも、まだ先が・・・。
峠には、ノイバラが沢山咲いていました。
「湯の沢峠のお花畑」まで、ひと登りです。
道中は、何となく寂しい感じがします。
花の彩が少ない感じです。
でも、花の説明を聞いてもらいながら、写真を撮りながらでした。
キバナオダマキ |
トリアシショウマ |
木々は夏色 |
↑↓ ノイバラ |
ノアザミとハナアブ |
ゆっくりと歩いて、「湯の沢峠のお花畑」に到着です。
この辺は、時季が良ければ色とりどりの花が咲いているのですが。
あのテッペンまで行く事は話しませんでした。 |
クガイソウがもう少しで咲きますね |
キリンソウ |
では、のんびりと「大蔵高丸」まで行きましょう。
着いてから「破魔射場丸・ハマイバマル」に行くか検討しましょう。
空は夏色、花は端境期? |
チダケサシとシモツケ |
ヤマハハコももうじき開花 |
タチフウロ |
シロバナニガナ |
キバナニガナ |
誕生したばかりのコエゾゼミかな? |
木々を渡る風が気持ち良い! |
キバナオダマキ |
今回も、やまさんに教えていただきました。 いつも本当にお世話になっています。 検索の仕方をもう少し考えなくては。 やまさん、今後ともよろしくお願いします。 |
レンゲショウマも開花が真近か |
南の空には雲が立ち昇り、富士山は見えません。従って写真はなし。
ゆったりと、「大蔵高丸」に到着。
本来なら富士山が良く見える、南方の岩の所にて
少し早いけどランチにしましょう。
ランチはヤッパリ! で、今日はこれ。
ランチ中に今後を検討。
少し早めに帰りたいので、「ハマイバマル」は止めてゆっくりと帰りましょう。
周辺の花を愛でに。
その後、花の写真を撮りながら岐路につきました。
ギボシが1株咲いていました |
キジムシロ |
オオバヤシャブシ |
ヤマハハコ、これも南面に1株咲いていました |
ウスユキソウ |
アヤメ |
シモツケ |
ヒヨドリソウ |
ヤマアジサイ |
「大蔵高丸」の山頂標に到着です。
ぶらぶらと、花や木々を楽しみながら下りましょう。
ウマノアシガタ |
ミズチドリ |
ノコギリソウ |
ヤマホタルブクロ |
ツマグロヒョウモン |
ルリシジミ、中側の色が綺麗 |
駐車スペースまで無事に帰ってきました。
帰り支度の前に、周辺の花をパチリ。
ミツモトソウ |
ヤマトウバナ |
キツリフネソウ |
無事に戻れたから良いのですが、
花の数が少なかったのが残念でした。
植生が変わってきたからか?
単に時季が悪かったのか?
とにかく、色合いが不足をしていました。
Oさんご夫婦は、楽しめたでしょうか。心配です。
次回は、もう少し花の多い時・場所を選ばないと。
本当は、こちらのような花々を楽しんで頂きたかったのです。
帰路の談合坂SAは暑かった。
もう一度山に戻りたかったです。
さて、次は何所に行きましょうかね。
最後までお付き合い頂き、有難うございました。