湯ノ沢峠〜大谷ケ丸 2007.08.21.







 やっと、懸案だった所用がほぼ終わり「さて、どこにでかけようか?」「下見がてら楽に歩ける湯ノ沢峠では?」と相談後、久しぶりに南大菩薩へ遊びに行って来ました。相棒が、涼しくなったら友達と行く予定をしています。

 どうせ行くなら「大谷ケ丸(オオヤンガマル)」まで行って様子を見てこようとピストンをしました。



 カルディナのレポは、こちらです。



 今日の甲府地方は37度まで気温が上がるとの事。が、我が家に居て暑がっていても仕方がないし、涼しい風、木々や花々に英気を貰いましょう。と家を出て、9時30分少し前に「湯ノ沢峠」に到着をしました。林道の道端にはセンノウやコオニユリなど色の濃い花が目立ちました。

 峠の駐車スペースには、トイレもあり更衣場所も設けられています。

 9時38分に出発、避難小屋(以前覗いたときの内部はとても綺麗でした)に寄りパチリ。


トイレ

避難小屋

 2分足らず「湯ノ沢峠」に到着。進路を南に取り「湯ノ沢峠お花畑」から「大蔵高丸」へ。

 夏の花と秋の花の切り替わりで、少しさびしい感じがしました。

 草原の花々を楽しみながら「破魔射場丸(ハマイバマル)」へ、11時になったのでランチと思いましたが、4人グループの方達が接近して来たので「天下石」まで進みました。

 短い区間ですが、ササが煩い箇所が有り尚且つ、やや急な勾配の箇所があり、木に?まろうと思えば「ノバラのトゲ」で、反対側は「アザミ」や「ススキ」が・・・。仕方なく脚力とバランスで降りきりです。ここは登る方が楽でしょう。但し、雨の日は結構です。

 嫌な道もじきに終わり、気持ちの良い林の中を歩きます。「天下石」から一回降りて「米背負峠」で、再度登って「大谷ケ丸」に13時10分到着でした。これで登山道の一部がつながりました。ハマイバマル以南では、団体さんが2組、単独行が2名のみしか出会いませんでした。すれ違いは1名。ハマイバマルで折り返す方が多いようです。

 13時35分、折り返し出発です。花や樹相を楽しみながら笹薮をエッチラオッチラ登り、ハマイバマルから湯ノ沢峠に戻りました。16時33分に到着でした。

 日差しは強かったですが、風はとっても涼しく快適でした。でも、一ケ月分の大汗はかきました。

 気持ち良かった!また、どこかに行きたいです。下で温泉に入って帰宅です。時間が良かったのか?地元の人の料金で(500円)で入れてくれました。200円引き←コーヒーに化けました。


 で、終わりでは寂しいので 花の花火大会 を開催したいと思います。

☆ 先ずは、家庭版


トモエシオガマのねずみ花火

シモツケソウ?の線香花火

ソバナ?

ソバナ?

ツリガネニンジン

クガイソウ

 打ち上げ花火


タムラソウ

タムラソウ


マツムシソウ

オミナエシ

オミナエシ

コウリンカ

キオン

マルバダケブキ

コウゾリナ

シモツケ

シモツケ?

ヨツバヒヨドリ

ノコギリソウ

カイフウロウ

白花のタチフウロウ

フジグロセンノウ

ヤマハハコ

イタドリのナイアガラの滝

キンミズヒキ?

ヤナギランとシシウドのコラボ

シシウド

☆ スターマイン

☆ その他の花火


モンキチョウも遊びに来てくれました

2本だけ花が咲いていました

1本だけ咲いていたレイジンソウ

こちらは1本だけで他はまだ蕾でした

 秋の草花たちは、開花の準備怠りなく蕾を沢山用意していました。ここ南大菩薩付近のアカトンボは下界に降り始めたようで数が少なかったが、アサギマダラが沢山飛び回っていて、手にも止まってくれました。

 暑くはあっても、「もうすぐ秋」と感じられました。


 花の名前を書き込みましたが、同属・同科でも少しづつ違いがあり同定しきれません。従って、間違いばかりかとは思います。ご指摘・ご指導方をどうぞよろしくお願いいたします




さて、次は何所に行きましょうかね。






最後までお付き合い頂き、有難うございました。




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