鶴ケ鳥屋山から本社ケ丸 2006.10.25.

 ブナに会いたくなり、鶴ケ鳥屋山(つるがとや)と本社ケ丸(ほんじゃが)に行って来ました。5時10分に我が家を出発。今日も変わらずコンビニに寄り、食料を調達し中央道「大月」へ。20号線に降り、追分へ。「公民館前」のバス停の傍の「カレーショップ」「ドリンクショップ」の少し笹子トンネル寄りの信号のない交差点を左折。(笹子から歩く時は、コスモ石油のスタンドの手前を左折)どちらの曲がり角にも「清八峠」の指導標が設置してあります。追分トンネルを通りT字路を左折し、「林道・黒野田線」を都留市に向けて進みます。途中に「角研山」に登る指導標ががありますが、その少し先の船橋沢」からの登山道を登りました。8時00分到着。路肩に3〜4台位の駐車スペースが有ります。林道・黒野田線は、ここからほんの少し先で工事のため通行止めになっていました。


歩く時はここを左折、車はこの先を左折

追分トンネルを通過

清八峠への道を右に分け、左折

T字路の指導標、三角地帯にある

庭洞沢橋からの登山道

角研山への登山道

上のルート用の駐車スペース有り

船橋沢からの 登山道

笹子への下降地点

宝越えへの登山口

駐車スペース





カルディナのレポは、こちらです。





・行程

8:47  9:50  11:05 13:36 15:39 16:05
登山口 船橋沢下降点 鶴ケ鳥屋山 船橋沢下降点 本社ケ丸 船橋沢下降点 登山口
8:20 8:57  10:20 11:55 14:20 15:44
所要時間 7時間45分
休憩時間 2時間55分


 支度をして、8時20分に出発。やっと、晴天だ〜ぁ!! 鉄ハシゴをよっこらしょ!と登り、登山道へ。会いたかったブナが沢山出迎えてくれました。


 8時45分尾根(宝越え・船橋沢下降点)に着きました。右が「本社ケ丸」、左が「鶴ケ鳥屋山」です。お坊山?が望めました。


 8時57分出発。いよいよ、楽しい尾根歩きです。台風の影響か、葉を落とした木々たちが目立ちますがサクサクと気持ち良い道でした。紅葉・黄葉には来るのが少し遅かったのかも知れません。途中でヒキガエルが無事でカエルようにとお出迎え、すぐにおうちに帰るようです。可愛いキノコも見つかりました。モミの林が有りましたが手入れがなされていないようで少し可哀想でした。


 展望台に9時27分到着。三つ峠、本社ケ丸や笹子の山が見渡せました。


 展望台を9時32分出発。綺麗な自然林を眺めながらサクサク歩き、鶴ケ鳥屋山に9時50分到着しました。この間は、大小のピークがかなり有りました。残念ながら富士山は裾野だけしか見えませんでした。


 10時20分出発。来た道を戻り本社ケ丸へ。宝越え・船橋沢下降点11時05分到着しました。人も来そうにないのでお湯を沸かし、ランチタイム。11時55分出発。いよいよ本社ケ丸に向けて登りを開始。1分程で宝鉱山跡の櫓(牽引機の滑車など)を通過、どこに行ってもこの界隈は林が綺麗です。展望台に12時07分到着。大菩薩連嶺方面が見渡せました。


 展望台を13時13分に出発。恩賜林境界標のある角研山?(庭洞沢橋への降下点)を左に曲がり12時17分に通過。恩賜林境界標をパチリ。送電線鉄塔に12時35分到着この辺も林が綺麗。


 鉄塔を12時38分出発。この先、地図の等高線の間隔が狭くなって来ます。急坂は15分程で乗り切れましたが10分休憩。フ〜ッツ! その後、幾度かピークを越えて赤い看板が有りました。ここから小ピークを越えて10分チョイで本社ケ丸山頂です。本社ケ丸に13時36分到着。山頂の展望はすばらしいです。遊ばせてもらった山を沢山眺めることが出来ました。ザンネンな事に富士山、八ヶ岳は雲の中で裾野だけ、南アルプスはうっすらと見えるだけでした。が、最後に一番下の様にあのお山が顔を見せてくれました。


 ティータイム&展望を十分に楽しみ14時20分下山開始。赤い看板を14時30分に通過。鉄塔に15時00分到着。10分休憩し出発。角研山を15時24分に通過。宝越え・船橋沢下降点に15時39分到着。5分休憩後し出発。登山口に16時05分到着しました。


 天気も良く大きなブナやミズナラにも出会え、楽しい一日を過ごせました。この次は、八ヶ岳の良く観られるときに来てみたいなと思いました。でも、本当に気持ちの良い一日でした。今回も貸切の山でした。




さて、次は何所に行きましょうかね。






最後までお付き合い頂き、有難うございました。




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